蚕糸の森公園

公園の正門から入って正面にある広場です。中央に大きなケヤキの樹が聳え立ち、公園のシンボルともいえる大きな滝があります。広場の周りには、ベンチが配置され周辺区民の憩いの場となっています。

つどいの広場の奥にある芝生広場と小川・池などがある広場です。芝生広場は丘になっていて、寝そべって日向ぼっこができます。また、小川ではザリガニを採ることができ、夏場は子供に大人気のエリアです。

ザリガニ採り

タンクにすべり台とジャングルジムがくっついた不思議な形の遊具や、カラフルな複合遊具が設置されています。ちょっとした広場になっていて子供が思いっきり走り回って遊べます。また、ゲートボールや夏場はデイキャンプもできるようです。

サッカーや野球ができるグラウンドです。片隅にはジャングルジムなどの遊具も設置されています。隣にある杉並第十小学校と共用です。

園内には、いくつか銅像や碑が建てられています。「蚕と繭の像」、「空への像」、「ひとときの像」など。

空への像

ひとときの像

蚕と繭の像

蚕糸試験場の記念碑

園内を囲うようにスラローム型の歩行者優先道路がめぐらされていて、ジョギングをするにはちょうど良い道です。東側の道路の脇には花壇が設置されていて、きれいな花が咲いています。

花壇

小学校の水泳の授業があるとき以外は、一般開放されている。

蚕糸試験場の旧守衛所を公園管理事務所として修復・保存して、蚕糸試験場の面影を残している。